今回はまあ大変でした。残ってる資料が皆無に近い。
私も本放送しか記憶に無いし。

リトル・ルルとちっちゃい仲間


ルル画像


1976年10月3日〜1977年4月3日 全26話
朝日放送系放映・製作 日本アニメーション




アメリカの代表的コミックス、日本でアニメ化
原作はアメリカで永年親しまれてきた『Little Lulu』(マジョリー・アンダーソン作) で、
本作はその日本版リメイクというべき作品。
日本アニメーション側からすれば最初から海外展開を念頭において
作った作品と言え、キャラクターデザインなども原作に近く、
パッと見日本製アニメと思えない仕上がりになっています。
物語はアメリカの一般的中流家庭に育った7歳の活発な少女ルルが
ダディ(パパ)、マミィ(ママ)や街の子供たちと共に
繰り広げる楽しく騒がしい日常を描いたものです。

商品化権案内書類より


いたずら仲間の事件と騒動

第一話はそんなルルのおてんば振りと活発さの描かれた一編。

ある日、ルルは夢の中で天使と出会います。
天使はルルに「あなたも天使になりたい?そのためには人助けをなさい。
いっぱい人助けをすれば、ルルは天使になれるわ」
と告げます。

夢から覚めたルルはさっそく
困ってる人探しに街に飛び出していきます。

そこで見つけたのが、太りすぎで困っていたトビー。
ルルはトビーを助けようと、
シッチャカメッチャカな行動に出ます−


まあ、こんな感じのお話。
こんな具合の一話完結エピソードが基本スタイルで、
放送当時私と姉はよく見ていたのを覚えています。
再放送は見たことないのでリアルタイムと思いますが。
そういえばこの時期のグレンダイザーの記憶が無いもんなぁ。

ルル画像2



視聴率と権利問題の壁
放送は毎週日曜日夜19時という、これ以上ない最高の枠で 放映されたリトル・ルル。キー局の朝日放送はもとより、
日本アニメーションも相当力を入れていたようで
1977年の年賀状はルルが中心に書かれています。

年賀状

当時(1976年10月〜1977年3月)の日曜夜7時の裏番組はどうだったのかというと、

日本テレビ びっくり日本新記録
フジテレビ UFOロボグレンダイザー
TBS アップダウンクイズ
東京12ch キックボクシング


対象は女児と思われるのでグレンダイザーとは視聴者層が異なるから
女の子はルルに行くから棲み分け出来るかなと思っていたら

1976.10.31 1976.11.28
リトル・ルル 4・9% 5・5%
グレンダイザー 20・0% 20・7%

やはりグレンダイザーは強かった…。その後も10%に届くことはなく2クールで終了。
現在では権利の問題から、一切のソフト化、再放送が不可能な作品になっております。
日本アニメーション作品の主題歌集にも当然ながら未収録。いい歌なのになぁ。

ルル





リトル・ルルとちっちゃい仲間 スタッフ
原作/WESTERN PUBLISHING COMPANY NC LITTLE LULU
(M・ヘンダーソン明記の資料も)
企画/日本アニメーション
製作/本橋浩一
プロデューサーー/児玉征太郎
製作デスク/梅原 勝
監督/黒川文男
脚本/高橋二三ほか
絵コンテ/前田達夫ほか
キャラクターデザイン/関 修一
作画監督/辻 伸一・百瀬義行・北島信行ほか

音楽/越部信義
OP/リトル・ルルとちっちゃい仲間(作詞・香山善子 作編曲・越部信義 /唄・堀江美都子)
ED/わたしはルル(作詞・香山善子 作編曲・越部信義 /唄・堀江美都子)


リトル・ルルとちっちゃい仲間 放映リスト

放送日サブタイトル
1976.10.3ちびっこ天使
1976.10.10大さわぎのおるすばん
1976.10.17がんばれ見はり番
1976.10.24腹ペコレース
1976.10.31捕虜をすくい出せ!
1976.11.7消防車に乗ったルル
1976.11.14ちびっ子レースの優勝者
1976.11.21海賊の宝さがし
1976.11.28仲たがいはやめろ
1976.12.5人さわがせな人形
1976.12.12にこにこ顔はつらいよ
1976.12.19執事を追いだせ
1976.12.26 美しい女スパイ
1977.1.9へんなうさぎ狩り
1977.1.16泥のケーキを追え!
1977.1.23女の子は大歓迎
1977.1.30木が病気になっちゃった
1977.2.6おやつを追いかけろ!
1977.2.13今日から学校
1977.2.20ペンキ大戦争
1977.2.27バイオリンをこわせ
1977.3.6猛獣パーティ
1977.3.13火星旅行へ出発だ!
1977.3.20土ほり競争
1977.3.27七面鳥で大さわぎ
1977.4.3マミィの誕生日


キャスト
ルル(1〜3話・増山江威子/4話〜最終回・松島みのり)
マミィ&ウィルバー(小原乃梨子)
ダディ(加藤正之)
アニー(堀 絢子)
アービン(千々松幸子)
イギー(松金よね子)
トビー(山本圭子)
プッチー(増岡 弘)
フルーリィ(辻村真人)ほか

と、今回は終了。
とにかく今回の作品は資料らしい資料が殆ど無く、
二度国会図書館に出向くも殆ど目ぼしい資料が発掘できず。
故に薄い内容のページになってしまいました。
かろうじてカラー写真や資料書類が数点見つけれたので、
薄いながらも形には出来ましたが。
次回に向けて資料もまた集めないと。
そろそろ手持ちの資料だけでは対処しきれないものも出てきましたので
それでは次回。

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