看板

このコーナーももう四回目。
早いもんだわ。他のページはマダマダ完全じゃないのに
ここだけは更新早いですね。
マイナーアニメばっか取り上げてるから、どれだけの人が見てるのか…
もっとも、そろそろ夏の作業にかかんなきゃいけないんで、
あらかじめここだけは作りおきしているんですが……ね。
では、四回目はこちらがお題です。

合身戦隊メカンダーロボ

(1977年3月3日〜12月22日・東京12チャンネル系放映・
製作/和光プロダクション)



私が小学校入りたての頃かな?回りのクラスメイトが
「グレンダイザー」だ、「ボルテスV」だと
メジャー系にたいそうにおだを上げていた頃、私は「メカンダー」「ギンガイザー」に
のめり込んでました…(幼い頃からマイナー志向。)
で、このメカンダー、知名度はスパロボ好きの人の中でも結構高くて、主題歌も渡辺宙明の
キャッチーな音楽がノリノリな感じでサイコー。(ガ・キーンの主題歌と旋律がクリソツなのは
言わない約束。)けど、肝心の本編が再放送される機会も少なくて、
数年前LD化、CSでの再放送があるまでは
幻のロボットアニメみたいな扱いだったのね。
私も本放送(関西圏では関西テレビでオンエアしてたのよ。)以来地上波では見てないのですが。

メカンダーロボ画像

タツノコハードSFっぽいシリアスな導入部

あらすじを簡単に説明すると…

地球に突然、謎の異星人の少年がカプセルに乗って漂着。その少年、ジミー・オリオンは
遥か彼方の文明星、ガニメデ星の王子だった。
ジミーを助けた敷島博士はジミーの口から
「ガニメデ星は科学が進みすぎ、公害によって汚染され、
その汚れた海から生まれた謎の生命体・
ヘドロン皇帝によって乗っ取られた」
事、さらに「ヘドロン皇帝は配下のコンギスター軍団を
率いて、地球を侵略する手筈を整えている」
事をきかされる。


時がすぎ、遂にコンギスター軍の地球総攻撃が開始された。地球よりはるかに
科学の進んだコンギスターの兵器は地球軍を圧倒。さらに、あらゆる原子力兵器に反応して
発射される衛星軌道兵器「オメガミサイル」によって、地球の核、原子力施設及び兵器は
完全に破壊されてしまった。圧倒的戦力の前に地球の95%はコンギスター軍に占領され、
残るは日本のみ。
その日本も東京は焼土と化し、日本列島全土が円盤軍によって
完全に制圧されつつある。制空権、制海権をすべてコンギスター軍に握られ、
日本の地球防衛軍もほぼ全滅。


絶望的な状況の中、敷島博士が極秘の内に建造した戦闘ロボット・
メカンダーロボがついに出撃する。


ジミーオリオン(火器担当)、
八島小次郎(操縦担当)、
敷島竜介(レーダー担当)
の三人の若者らは、この絶望的な戦況を打破し、
人類を救う事が出来るのだろうか?



と、これが導入部。圧倒的に人類が不利な立場からストーリーがはじまるってのは、
タツノコプロの名作「新造人間キャシャーン」を思わせますが、主人公ジミーの母親が
改造されて敵の側にいて(メデューサ将軍っていう幹部にされてます。)、
時折昔の記憶を取り戻して敵の内部情報をジミーに教えたり
するとこなんかスワニーそのまま。ただ、こっちの場合、アクシデント的に
母親に戻ったりするから、状況からいってこっちのほうが過酷です。
(ガニメデ星の王家の特質による、という事らしい。)

過酷といえば主役のメカンダーロボも、確かにコンギスターメカに対抗出来る
唯一の決戦兵器なんですが、動力が原子力。だからメカンダーが起動すると同時に
衛星軌道上からオメガミサイルが即座に発射。
(ピロピロピロッ、って、キングギドラの鳴き声と共に)


メカンダーが助かるには、ミサイルが命中するまでの時間
(デストポイント)までに
コンギスターメカを倒して、原子炉を停止させなきゃなりません。
(最長で4分12秒{第1話}・最短で30秒{第15話})
時には時間差で撃ったり二発撃ち込んだり、
衛星からだけじゃなく海中に隠しておいて発射したりと、
敵側の狡猾な作戦も実行され手に汗を握ります。
ホント、主人公側にすれば何から何まで手枷、足枷だらけの設定。

スタッフを見ると脚本の海堂清彦(鳥海永行氏のペンネーム)氏、
陶山 智氏、演出の林 政行氏、作画監督の二宮常雄氏、
メカニックデザインのメカマン(大河原邦男氏)と、タツノコの精鋭がズラリ。
そういう意味では本作品は制作元こそ違いますが、タツノコテイストが満載された
ロボットアニメであり、そのハードさもむべなるかな、といったところです。


地球側戦略大作戦&実はリアル志向の主役ロボット

前半は奪われた地球の各都市を奪還する為、残存兵力を集結して反抗作戦に
備える話がだいたいの流れ。メカンダーロボはオメガミサイルに脅えつつ、
短期決戦でコンギスター軍団を破壊していきます。兵站の確保、石油パイプラインの奪還、
残存部隊の救出作戦…と、妙にリアルな展開が続きますが、
同時期のロボットアニメと比較しても、この展開は異色。こういう展開は「ガンダム」が最初に
やったもんだとばっか思ってたから、改めて確認してちょっと驚きました。
オメガミサイルの発射衛星破壊作戦も
「衛星の探知システムを妨害電波で狂わせて、その隙に近づいて爆破」と、
地味だけどリアルに描かれてるんですよねコレが。
しかしオメガミサイル根絶後、
独特のタイムリミットの緊張感が失われてしまったのはちと残念な。


メカンダーロボ自体も今見ると異色で、当時のスーパーロボットの常套でもあった
超エネルギーも超兵器も有しません。
現実を超越した部分といえばメカンダーの装甲材質である「超鋼軽合金・KS鋼」
(全長120メートルで体重が32トンしか無いのはこの軽合金製のため)くらいで、
あとは基本、現行の科学技術の結晶のごときスペック。
動力は原子力(出力80万馬力)、ロケットエンジンで空を飛び
(合身し動力が原子力に切り替わるとフィールド推進に切り替わるのか、ロケットは停止します)
武器はロケット砲や放電攻撃、刃物による切断攻撃や
原子炉の炎を直接ぶつける荒技(おいおい)など、
今の科学技術でも実現可能な武器が主体。
やれ超電磁だのタキオンだのムートロンだのキーエナルジーだのという「超エネルギー」に頼らないメカンダーは、
ある意味「リアルロボットの嚆矢」だったと言えるのでは無いでしょうか?

敵のコンギスターメカも一回こっきりのやられメカという訳ではなく、量産タイプとして登場するのも特徴。
各部隊に共通のコンギスターメカが配備されていて、新型や旧型の区別もあり、
作戦に応じて出撃するメカを吟味して派遣。第一話登場のクマンダーからしていきなり三機同型出撃です。


以降のキジュウダーやキングコンガーなども一回で退場ではなく、
話を替えて何度もメカンダーに挑んできます。終盤はバンク比率が激増した事もあって
何度も何度も同じ戦闘シーンが使いまわされるのですが(涙)、
結果として「量産型メカ」という側面が図らずも強調された感じになりました。
(ただ、戦死したはずの操縦者までバンクで使いまわすのは流石に…。)


主役ロボット破壊&新ロボットGo!

そんなメカンダーロボも第23話「母よ永遠に眠れ」で木端微塵に破壊されます。ジミーの母親の操縦する
コンギスターメカ・ドラゴンドリラーによって。


マジンガー以降、主役ロボットが破壊されるのは珍しくは無いのですが、
メカンダーの場合、顔は吹っ飛ぶわ胴体に大穴空くわ四肢はちぎれ飛ぶわで、
クラッシュ加減が半端じゃありません。
ここまで完璧にクラッシュした主役ロボットは、これと「無敵超人ザンボット3」くらいでしょうか。
玩具スポンサーよく許可したなぁ。


ただ、トドメをさす寸前に母はまた記憶を取り戻して、メデューサからガニメデ王妃に変身。
眼前の失神したジミーを助け出し、意識外の事とはいえ自分の行った罪を嘆き、
自戒の念によって自爆して果てます。
ジミーたちが意識を取り戻した時には、破壊され炎上を続ける
メカンダーとドラゴンドリラーの残骸、そして母の腕輪のみが眼前に。
母の最期の愛の手と、その死を見ることも無く、
茫然自失のジミーたち。悲しくもやるせない名エピソードです。

さあ、主役ロボ大破。どうするのかと思ってたら、次週にさっそうと
「メカンダーロボ・パート2」が出てきました。しかも今度は四機合体メカ。

デザインは最初のと同一で、要するに首・両手・胴体・両足を切り離して、
主人公の乗ってた戦闘機(メカンダーマックス)や車(トライマックス)に
引っ付けただけのシロモノ。
車のボンネットのうえにメカンダーロボの胴体がちょこんと乗ってる絵なんて噴飯ものです。
デザインが同一なのは、同様の合体をする玩具が先行販売されていたことに加え、
メインメカを変えるとバンクが使えなくなるからなど、
まあ色々大人の事情はあるようです。
「メカンダープレーンとロボのパーツじゃ、スケール全然あってないじゃん!」と言おうとしたら、
「新メカンダーは各パーツにマイクロコンピューターが組み込まれていて、
合体するとコンピューターの作動により、
ポリマースチールが巨大化して、本来のサイズになる」
んだそうで。
「ブライガー」のブライシンクロンマキシムみたいね。
なんか上手く誤魔化されてるような…。そこも大人の事情で飲み込みましょう。


この四機合体タイプによって、ようやくメカンダーロボは「合身」の名にたがわぬロボットになった、
と言えるのですが、それとまるで呼応するかの如く、この時期あたりから雲行きが怪しくなり始めます。
何の雲行きかと言うと…。







クライマックスはある意味予想外の展開…


メカンダーと合身戦隊の面々

いよいよ過酷さを増すコンギスター軍団対メカンダーロボ&地球軍!
その結末は?…と思ってたら、第29話から総集編がはじまりました。
その次の週も、そのまた次の週も。
一応「いよいよ決戦だ!敵空中要塞に殴り込みをかけるぞ!」的な感じに
なってただけに、総集編の連続はじれったいことこの上なし。
なぜ?理由は明白。メインスポンサーのブルマァクが
不渡りを出して銀行から取引停止処分を受け倒産したからです。

玩具のブルマアク 倒産
(株)ブルマアク
(本社・東京都台東区西浅草 
社長石田幸太郎氏 資本金7400万円)は
去る10月25日と31日の2回に渡り、
三和銀行および新潟相互銀行で不渡り手形を出し、
翌11月1日銀行取引停止処分を受け、
経営が行き詰まり事実上倒産した。
負債額は約20億円と言われている。
同社は昭和44年に設立後テレビキャラクター商品専門の
玩具会社として活躍してきたが、
最近はヒット商品に恵まれず、
加えて宣伝広告費負担の増加もあって経営が行き詰ったもの
(石田社長談)といわれる。
同社は製造問屋のため従業員は13名と少数だが、
下請けメーカーは約30社あり、
去る11月18日、浅草公会堂に於いて開かれた
第一回債権者集会(72社出席)に於ける説明では、
大口債権者は「横山プラスチック」「友信玩具」
「大東製作所」「島田トーイ」
「読売広告」「東急エージェンシー」など。

(玩具商報・1978年1月号記事より)


メインスポンサーが倒産したのですから、
実質即打ち切りになってもおかしくはないのですが…。
スタッフは資金調達がほぼ0になった状態でも
作品を完結させるために制作を続けました(おお!)
そんな状況で総集編が1ヶ月ほど続いて、
第34話で遂にコンギスター空中要塞との最終決戦…なんですが、
やはりバンク率が高い上に構成も支離滅裂。
これはもうありものを使わざるを得ない台所事情もさることながら、
新作の作動画が極端に限られているというのもあるのですが。
新作部分はもうクオリティ云々は聞かないで、的なシロモノ。
中割りも殆ど作れない凄まじい動画になっていました。
とは言え、あの状況下でここまで作った心意気は素直に拍手を送ります。
極限下の状態だったことは間違いありませんし。
さあ、次回はいよいよ最終回。どうなるんだ?と思ったら、
なんと最終回もほぼ総集編。
(親玉のヘドロン皇帝が独白するシーンと死ぬシーン、
ラストのジミーのさすらいシーンのたった3分強が新作動画。)


最終回は冒頭、いきなりコンギスターの元締でもあるヘドロン皇帝の「汚れきった海に生まれた私は…」という独白で始まるのですが、
要するにヘドロン皇帝自体、ガニメデ星の汚染された公害物質まみれの海で突然変異的に生まれた知的生命体で、
ゴミと一緒に流された書物やコンピューターを体内に取り込むことで驚異的な知能を身に付けて、
ガニメデ星人を支配する事に成功、ガニメデ星人を全員サイボーグ化して
驚異の戦闘部隊・コンギスター軍団を裸一貫で作り上げたという、
さながら宇宙版「どてらい男」のような涙ぐましい半生が語られます。


しかしガニメデ星人を全滅させてしまった結果、公害の進行が止まってしまい、自然の浄化能力が復活した結果、
海の汚染も改善され、汚染物質の中で生まれ育ったヘドロン皇帝は生きていけなくなってしまったという
皮肉極まりないオチが。それ故に自分が生きていける「程よく文明が発達し自然が汚染された星」を欲し、
コンギスター軍団に侵略作戦を委ねた…らしいのです。最終回の独白によると、
地球以外にもいくつかの星に部隊を派遣していたようなのですが、どうも全部失敗らしく、
地球占領作戦も一時期95%まで占領出来たのに、メカンダーの反撃で結局これも失敗。
浄化された海の中で次第に崩れはじめるヘドロン皇帝…最後はトイレ洗剤のCMのごとく、
消毒されるように分解し、お星様となって果てます。つまりヘドロン皇帝自身、座して死を待つのみの状況で、
オズメルと空中要塞都市を失った時点で死亡フラグ確定だったわけです。
(各惑星に部隊を分散派遣しないで、地球征服に全部隊をつぎ込んでいれば占領作戦は成功したのに…。
 まあ、どこに好条件の星があるか解らないから、手当たり次第に派遣してたんでしょうが。)

こうしてコンギスター軍団は壊滅。ガニメデ星にもやがて自然が甦るでしょう。
ジミーは今は亡き母に想いを馳せつつ去っていくという
ラストで物語は幕を閉じるのですが…。

ただ残念なのは前述のように製作体制が破綻してしまったが故に、
終盤の作品自体が相当悲惨な仕上がりになってしまったという点。
事情を知れば無碍に作品を責めるわけにもいかんのですが、
このアニメの評価を微妙なものにしているのは、
やはり番組後半のこの混乱によるところが大きいなぁ。
ちゃんと最後まで製作体制が保たれていれば…
と思うと残念でならんのですよ。
ホント。好きだっただけに。


合身戦隊メカンダーロボ  製作スタッフ

原作/和光プロ
企画/和光プロ・東急エージェンシー
製作/高橋澄夫
プロデューサー/佐藤光雄・新美隆夫(東京12CH)川畑克己(東急エージェンシー)坂下晴夫
構成/海堂清彦・陶山 智・本田 毅
キャラクターデザイン/岡迫元弘
メカニックデザイン/メカマン(大河原邦男)
制作デスク/西 政夫(1〜19話)小西政夫(20〜35話)
進行/神戸幹夫・神井裕行・大田博光・正木修一・東京アニメ他
効果/イシダサウンドプロ(1〜13話)スワラプロ(14〜35話)

音楽/渡辺宙明
OP/トライアタック!メカンダーロボ
(作詞・保富康午/作曲・渡辺宙明/歌・水木一郎・コロムビアゆりかご会)
ED/さすらいの星ジミーオリオン
(作詞・保富康午/作曲・渡辺宙明/歌・水木一郎・こおろぎ'73)
コロムビア・レコード


合身戦隊メカンダーロボ 放映リスト

放映No放送日サブタイトル脚本演出作画監督登場コンギスターロボ視聴率
1977.3.3コンギスター軍団日本大襲撃海堂清彦林 政行正延宏三クマンダ−6.9
1977.3.10謎の戦士ジミ−オリオン海堂清彦林 政行二宮常雄シンキラー7.9
1977.3.17ジミ−決死のパワーイン 海堂清彦新田義方正延宏三放電レンザ−6.7
1977.3.24見よ!あれが空中要塞都市だ海堂清彦新田義方二宮常雄
正延宏三
キングコンガ−
テラノドンガ−
6.0
1977.3.31大輸送船団を死守せよ陶山 智安濃高志竹内きよしキジュウダ−6.6
1977.4.7出撃!空母キングダイヤモンド 陶山 智安濃高志竹内きよしニュードム5.2
1977.4.14コンギスター軍団ハワイ全滅作戦 陶山 智安濃高志竹内きよしトカスダー5.4
1977.4.21叩け!オメガミサイル陶山 智新田義方正延宏三ムカデダー5.2
1977.4.28最後の戦線南シナ海海堂清彦とみの喜幸小国一和オオニューダ5.7
101977.5.5危うし!メカンダーマックス陶山 智林 政行二宮常雄ハンドレーロボ3.9
111977.5.12必殺!メカンダーフェンサー陶山 智林 政行二宮常雄ギアロボット・ナルト機雷5.7
121977.5.19謎のビッグハリケーン 陶山 智林 政行二宮常雄ビッグハリケーン5.5
131977.6.9幻の太西洋艦隊を救出せよ海堂清彦正延宏三正延宏三ニュードム・キングコンガ−
クマンダ−・キジュウダ−
4.5
141977.6.16東京ブラックホール作戦陶山 智佐藤哲朗村田四郎ムカデック・ギアロボットU
マグマ列車
2.9
151977.6.23出撃!合身トライカー 陶山 智林 政行二宮常雄火炎スネーク5.2
161977.6.30メカンダーロボ危機一髪陶山 智中野健治竹内きよし放電レンザ−・ニュードム
新型トカスダー
4.9
171977.7.7オメガミサイルを撃滅せよ! 海堂清彦正延宏三正延宏三クラゲラー5.5
181977.7.14狙われた秘密基地陶山 智安濃高志多賀かずひろヤキューラロボ3.3
191977.7.21魔のペルシャ湾に突入せよ!海堂清彦林 政行二宮常雄メカオニヒトデ3.7
201977.7.28反撃!シンガポール奪回作戦 海堂清彦正延宏三正延宏三ハンドレーロボ・オオニューダ4.6
211977.8.4あの巨大ロボットを撃て海堂清彦中野健治多賀かずひろザリーダ5.0
221977.8.18スタジアム基地の最後陶山 智佐藤哲朗村田四郎レンケツラ・カニ型戦車4.9
231977.9.1母よ永遠に眠れ海堂清彦二宮常雄二宮常雄ドラゴンドリラー
メカタイガーシャーク
5.1
241977.9.84体合身メカンダーロボ 陶山 智安濃高志多賀かずひろ火焔龍ロボ5.1
251977.9.15謎の謀略作戦をあばけ陶山 智佐藤哲朗村田四郎クラゲライザー4.9
261977.9.29決死の宇宙戦争陶山 智中野健治正延宏三カマイタッチ5.1
271977.10.6潜入 空中要塞都市陶山 智中野健治二宮常雄グレープロボ5.8
281977.10.13振り向くなジミ−オリオン海堂清彦正延宏三二宮常雄火焔龍ロボ4.7
291977.10.20攻撃目標は敵機動部隊 海堂清彦安濃高志村田四郎(総集編)5.8
301977.10.27謎のランドルート作戦海堂清彦安濃高志村田四郎(総集編)3.9
311977.11.3死闘!静止衛星破壊作戦海堂清彦中野健治村田四郎(総集編)5.5
321977.11.10メデューサ南海に死す海堂清彦中野健治村田四郎(総集編)5.5
331977.11.24進め!地球軍大反撃海堂清彦中野健治村田四郎(総集編)3.1
341977.12.8大将軍オズメルの最後海堂清彦中野健治多賀かずひろ サソリロボ(宇宙サソリロボ)・
新型メカタイガーシャーク
カメレオンロボ・
新型ギアロボット
グレープロボA・Bタイプ
メカオニヒトデ
メカギジター
コンピューターガンマ
3.9
351977.12.22メカンダーロボよ永遠に海堂清彦中野健治村田四郎(総集編)ヘドロン皇帝4.3


キャスト

ジミーオリオン(神谷 明)
八島小次郎(曽我部和行)
敷島竜介(野島昭生)
敷島ミカ(横沢啓子)
敷島博士(滝 雅也)
オズメル大将軍(津嘉山正種)
メデューサ将軍(藤 夏子)
ユータ(高橋ひろ子)
団五郎兵衛(荒川保男)
グワンダ・ギリ(倉石一旺)
山本長官(岡田道郎)
ナレーター(中田浩二)


やりたいネタはたくさんあるので、
できる所まで頑張るつもりですが…
次回は「ミラクル少女リミットちゃん」の予定です。

戻る  過去ログ

inserted by FC2 system